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肩こりとは首の付け根から肩甲骨上縁、背中の脊柱周辺に凝り感が重く、痛みがみられる状態をいいます。早めに治療をすれば直ぐに改善されますが、慢性化すると全身の循環代謝に影響を与え、特に眼の疲れから肩こりを起こすと眼の下のクマの原因にもなります。頸椎に負担をかけると、頸椎の病気や頭痛の原因にもなります。
・パソコンの仕事が多く、長時間の無理な姿勢
・眼を使う仕事(眼精疲労)
・不眠・自律神経失調・ストレス
・頭痛・偏頭痛
・胃腸が弱い
・生理痛・子宮内膜症・免疫力低下
西洋医学では「肩関節周囲炎」と言いますが、中国医学や一般的には「五十肩」と言われています。40代以降の発症が多く、急性期の激痛や夜間痛を伴い、肩と上腕の痛みや肩関節の活動範囲制限が一年間ほど持続されるケースが多くみられます。五十肩の原因について西洋医学では不明ですが、東洋医学では年齢により循環代謝が弱くなり、ホルモンバランスにより関節と筋肉が衰えてしまうと考えます。冷えやストレスなども関節周囲の循環代謝を衰えさせる要因になります。鍼灸治療では症状の出る期間を短縮し、痛みや痺れを解消・軽減し、関節可動域を広げ、元の状態に回復させて、肩関節周囲の腱や筋肉の委縮を防止することを目的とします。