着床鍼灸・育卵鍼灸・卵子の質で≪授かるちから≫をからだの内側から整える

妊娠とは奇跡のようで、じつはからだの小さな積み重ねが生み出す自然な営みでもあります。

私たち迎春堂鍼灸院では、『着床』『育卵』『卵子の質』—————

それぞれのステップを医学的な視点からも丁寧に考えからだが本来持つ”授かるちから”を引き出すサポートを行っています。

迎春堂の鍼

中国での産婦人科医としての経験のある院長と中医師による独自の鍼灸治療です。
特別なツボを使って治療を行うことで、効果の高い鍼灸治療を実践してきました。

移植前後の鍼の効果については、世界各国でも効果が実証されています。

着床鍼灸(体外受精 移植の前後)-いのちを迎えるための『やわらかな土台づくり』

着床とは生命が根をおろす最初の瞬間。冷えや血流の滞りを整え、子宮内膜の状態を温かくやわらかく保つことで、受精卵が安心して着地できる。そんな環境に整え導いていきます。

体温やホルモンバランスの変化を細かく確認しながらあなたの周期に合わせた施術を行います

①   体外受精前 鍼灸治療

中医学(東洋医学)がもっとも重視しているのは
「移植前、からだ全体の循環をよくすること」です。

ホルモンバランスと冷えを改善。
特に子宮、卵巣に新鮮な血液を送り届け、子宮内環境を整えます。
子宮内膜を柔軟にし温かく、着床できる厚さを作ることを目指します。

また移植前は、緊張のためストレスを溜めていらっしゃる患者様が多くいらっしゃいます。そのため鍼灸と中国伝統療法で 心と体がリラックスするように導きます。
また、移植前の注意点をお伝え致します。

②   体外受精移植後(当日)着床鍼灸治療

アメリカの生殖医療学会は26%の妊娠率が鍼灸治療後46%へ上がったと報告しています。
当鍼灸院の移植後の着床鍼灸は、中国の産婦人科医と中医師が研究開発の移植着床鍼で、日本にない独自の鍼灸治療を行います。
受精卵が無事に着床できるために、数々の中国伝統療法を用いることで、他の院にない治療方法で治療を行います。
とくに漢方生薬のへそ灸が体の芯まで温めて、気血・ホルモン・免疫力・自律神経を整えます。
そうすることで、流産を予防し、妊娠出産することができると考えています。

育卵鍼灸(卵質改善)-未来のいのちのための『根を養う』ケア

卵子は、いのちのはじまりの源。ですがその卵子が育つまでには約100日(3ヵ月)という時間がかかります。

冷え、ストレス、睡眠不足、栄養バランスの乱れなど、日々の小さな積み重ねが卵子の質を左右します。

育卵鍼灸では、『卵が元気に育つための土壌を整える』ことを目的に、気血(エネルギーと血)の巡りを改善し、ホルモンバランスを整え、子宮・卵巣の働きを高めるサポートをしていきます。

心とからだ、両方を整えることで“卵が元気に育つ流れ”をつくります。

卵子の質-未来のいのちを育むちから

≪卵子の質≫とは、受精・着床・発育に進む“力”をもった卵かどうかを示す指標です。

卵子の質を決めるのは年齢だけではなく血流・ホルモン・酸化ストレス・生活習慣など、日々の体調や心の状態が大きく関わっています。

鍼灸によって血の巡りを良くし卵巣に酸素と栄養が行き届くと、卵子のエネルギー代謝が活発になり良質な卵を育む助けとなります。

良質な卵(卵子の質を高めるため)に大切なこと

未来のいのちはあなたの体の中で静かに育まれています。育卵鍼灸で、卵が元気にのびやかに育つようめぐりを整えていくことが良質な卵つくる(卵子の質を高める)第一歩です。

【患者様の一例】

胚移植後7日、判定hCG26.9。病院の先生は「低いですね。一週間後またhCG確認しましょう」と言われ、この方はすぐに当院に電話相談されました。治療をして1週間後hCGは460に。その後、胎嚢も見え、病院で心拍確認もできました。

着床鍼灸・育卵鍼灸の特徴

  • 着床するための準備、妊娠継続のために身体を整える(黄体ホルモン不足も調整)
  • 子宮、卵巣にあたたかい新鮮な血を送り届ける
  • 移植後子宮内膜の厚さUP
  • 子宮、卵巣の冷え改善
  • 心と体、精神的にリラックス
  • 移植前の注意点などをお伝えする

※実際に体験されたお客様からのお声から ーおからだの変化ー

  • 冷えていた体がポカポカ温まり、内膜も厚さが以前より厚くなりました。
  • 移植を前に緊張していましたが、施術を受けて気持ちもココロも緩んで帰ることができました。
  • 移植時の注意点など教えて頂き、緊張はしていましたが、少し心が楽になりました。

着床・育卵鍼灸は、不妊鍼灸に含まれています