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不妊は、女性側の問題だけではなく、4割から5割は男性側にも原因があると言われています。
などが主な要因です。
造精機能障害の中で最も重く、精液中に精子がいない状態
「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」がある
精液内の精子数が少ない
精子数は正常だが、運動率が悪い状態
精索と呼ばれる部分の静脈に瘤ができた状態
生まれつき精管がなく、精子が精巣内に閉じこめられた状態
前立腺や精嚢などの炎症により、精液中に白血球が増加し、精子の運動率を低下させる状態
精液が造られない状態
精液が尿道に送られず、膀胱に逆行する状態
膣内で射精することが難しい状態
西洋医学的に器質的な原因がない場合、機能的な問題の場合は鍼灸治療の適応となります。
中医学では、腎の機能により、精子が作られるとし、腎の機能低下から、男性不妊が起こると考えます。
精子の生産力と量、質、生命力は、腎の機能が影響します。
ストレス、睡眠不足、お酒の飲みすぎ、油の多いもの、甘いものの摂りすぎにより、腎の機能が低下します(腎虚といいます)。
腎虚になると、腰・膝がだるい、元気でない、性欲の減退、勃起不全が起こります。
舌の色が白っぽい、腎の脈が弱い、ひどい場合は寝汗(盗汗)がでます。
男性の不妊改善には精子の『数』だけではなく、運動や形態、ホルモン環境、血流、睡眠、ストレスなど様々な身体の状態と関わっています。
また、精子は一度つくられたら終わりではなく、日々新しく生成されます。
精子は約3カ月かけて生成されています。
精子が形成され、成熟していくまでには
およそ74日かかり、その後さらに精巣上体で成熟していきます(およそ90日)。
そのため、精子の状態は『今日の生活』だけではなく、過去数か月間の睡眠、食生活、ストレス、体調、生活習慣などの影響も受けます。(World Health Organization)
妊活を始めた今から身体を整えることは、これからつくられていく精子の環境を整えていくという意味でも大切です。