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当院の美容鍼は中国婦人科医と女性漢方医でもある鍼灸師が開発したオリジナルの『指拿鍼法(しなしんほう)』で行います。
『指拿鍼法(しなしんほう)』は一般的な日本の美容鍼とは異なる手法で、
皮膚と筋肉をつまみ、’真皮層’に横刺(おうし)で鍼を刺していく痛みの少ない独自の手法で行います。
※日本の一般的な美容鍼は’表皮’へのアプローチが主流です。
『指拿鍼法(しなしんほう)』は小じわ、たるみ、法令線、前額、目の周など気になるお悩みに1回で効果を実感して頂けるはずです。施術後は血流改善により顔は血色よいピンク色になり、あたたかく感じます。
※日本の一般的な美容鍼は’表皮’へのアプローチが主流です。
『指拿鍼法(しなしんほう)』は小じわ、たるみ、法令線、前額、目の周など気になるお悩みに1回で効果を実感して頂けるはずです。施術後は血流改善により顔は血色よいピンク色になり、あたたかく感じます。
細胞再生を促し、コラーゲンが生成されることによりお肌がツルツルになります。小顔効果もあります。
私たちの体の中には、経絡(けいらく)と呼ばれる目に見えない通路があり、
その中を気・血・水が流れ、絶えず循環を繰り返しています。
経絡は頭の先から足の先まで全身をめぐっており、内臓と密接な関係にあります。
経絡の多くは頭部や顔面に集まっているため、
経絡(内臓)の不調は特に顔面に現れやすく、
中医学でも、弱っているお体の部分を推測するための診断法としてお顔の色つやを観察します。
全身の健康状態を映し出す鏡のような役割である、顔面や頭部のツボを刺激することで全身の経絡の流れを整え、ホルモンバランスや自律神経、皮脂腺の分泌機能などの改善を図ります。
さらに、皮膚の新陳代謝機能が高まりますので、 お肌も光沢のある美しい方向へと向かっていきます。
このように、中医学と美容には古来より密接につながっているのです。
以上のことから、中医学での美容鍼は、お顔だけではなくお体全体を対象に施術を行います。
美容鍼の歴史はとても古く、約1600年前の晋時代伝統中国医学書『鍼灸甲乙経』に鍼灸と美容について記されています。
また、清時代には「宮廷美容術」として皇妃をはじめ、宮廷の女性を美しく輝かせるために研究されており、その流れが現在まで受け継がれています。
現在、さかんに行われているヒーリングやリラクゼーションなどの技法も、クレオパトラの頃にはすでに確立していたようです。よって、美容のテクニックには実に古い歴史があるのです。
近年では、欧米のハリウッド女優やセレブ達が美容法の一つとして美容鍼を利用するようになり、”Cosmetic Acupuncture”(=美容鍼)として注目を集めています。
私たちの皮膚は、外側から表皮→真皮→皮下組織に分かれており、絶えず新陳代謝を繰り返しています。
一般に、女性ホルモンは36歳ころから低下し始めるといわれており、お肌の弾力や色つやにも影響します。
約28日周期で新しく生まれ変わります。(ターンオーバー)
厚さ約2mmの層で、コラーゲンなどの美容成分が豊富にあり、 お肌のはりや弾力を保 っているところです。
お肌のはりを保つ膠原線維と弾力を保つ弾力線維とが網の目のように 張りめぐらされています。
また、毛細血管も豊富にあり、皮膚への栄養補給や、皮膚の働き のほとんどをつかさどっている重要な部分です。
多量の脂肪を含んでおり、血管や神経、汗腺などを外の衝撃から保護するクッシ ョンの役目をしているところです。 体温の保持にも関与します。
当院の美容鍼は、皮膚の新陳代謝を高めるのに最適である真皮に刺鍼いたします。
真皮層を刺激することで毛細血管の再生を促し、皮膚の働きを高めることが目的です。弾力の低下している弾性線維に直接働きかけ、重要な女性ホルモン分泌器官の一つである卵巣機能の調整を図ります。
また、毛細血管が再生することで肌細胞が活性化し、皮膚への栄養供給や水分量も高まり、 皮膚の新陳代謝がさかんになります。皮膚はお体の内側から潤ってくるようになりますので、お肌の色つやも改善してきます。
若返りの美容術として金属の糸などを皮膚に挿入する美容法がありますが、鍼の場合は真皮を刺激したあとすぐに抜いてしまいますので、 お体の負担にならずに安心・安全な方法と言えるでしょう。
※上記は、お顔のみ美容鍼施術の60分コースの一例です。
なお、お肌のトラブルに加えて、便秘・下痢・胃弱・生理不順・自律神経失調症・更年期障害、その他の症状の強い方は、まず先に、お肌のトラブルの原因となっている様々な原因を治療された方がより効果が高まります。ご相談ください。