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おへそには、「神闕(しんけつ)・・神の「気」が通る門」と言う生殖に関わりの深いツボがあります。
お母さんのおなかの中で、赤ちゃんは臍帯を通して酸素や栄養をもらいます。
へそは我々の元気の源ともいえる重要な場所なのです。
おへその周りには体の真ん中を通る妊娠や生理などに関わる任脈、生殖機能に関わる腎、栄養の吸収などに関わる胃、人間のエネルギーである気血生成の源となる脾など内臓と繋がるツボがたくさんあります。
おへそは皮下脂肪が薄いため、外部からの冷え(風寒、風邪)が侵入しやすいと言われています。冷えが侵入すると、腹痛、腰痛、腹部の張り、下痢、胃痛、不眠、夢が多い、眠りが浅い、自律神経が乱れるなどの症状が現われます。
お腹の冷えは、骨盤内の血流不足、生理痛、生理不順、不正出血、排卵障害、子宮内膜着床不全、黄体不全、流産、染色体異常などが起こりやすく不妊の原因にもなります。
迎春堂鍼灸治療院では、日本産婦人科医と中国漢方医が考案した『漢方生薬へそ灸』を不妊症や不育症、安産鍼灸の施術に取り入れております。
『漢方生薬へそ灸』で温めることにより気血の巡りが良くなり、子宮卵巣の機能が高まり、良い卵が育ちます。
また移植時には、ふかふかの暖かい
中医学では、おへそには、『神闕(しんけつ)・・神の気が通る門』と言う生殖に関わりの深いツボがあります。赤ちゃんが生まれるとへその緒が切られます。その時に赤ちゃんのお腹に残った穴が「神闕」というおへそのツボになるのです。 へその皮膚は他と比べて薄く、毛細血管やリンパ管、神経などが張り巡らされているので熱を体内に伝えやすくなっており、別名「火が集まるツボ」とも言われます。へそを温めることによって身体全体が温まります。