よくある質問

初めまして。

こちらでは、お客さまからよく頂く質問とこたえを載せております。


当院での施術方針と、長年施術してきたお客様からのお声などを合わせての考えを記載しております。


施術について


Q1. 月経中でも施術を受けられますか?


 

はい、受けて頂けます。


おなかに手をあてる

月経中は子宮の血液循環を良くし、骨盤内の老廃物をしっかり出すことが大切だと考えております。

月経中は、手足や体の冷えを感じる方も多くいらっしゃいます。

 

へそ灸や、漢方パックでお体を暖めながら、鍼で体中の流れを整えて行きます。

 

体がぽかぽかとして、生理痛もだんだん軽くなったと仰るお客様のお声をたくさん頂いております。



Q.「着床鍼灸(ちゃくしょうしんきゅう)」が気になっています。


こちらで受けられますか?


A. 当院で着床鍼灸を行っておりますので、もちろん受けて頂けます。


着床期の鍼灸治療はその前後だけでも効果がありますが、体質の改善を目指すなら、少しでも早い時期からの施術をお勧めしております。


移植の前後に施術を行うことが、妊娠陽性の確立が上がった。というのは、ヨーロッパや中国、アメリカなどの研究結果で実証されております。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。不妊鍼灸の治療効果「世界の研究」

当院では、「移植前後の鍼灸で、赤ちゃんを迎えるための体を整えること」は、もちろん効果があると考えております。

実際、移植前後の鍼だけで、妊娠されるお客様もいらっしゃいます

 

ですが、当院に通われているお客様は、40代前半~45歳~50代の方がほとんどですので、

年齢やその方のお身体の状態によって、もう少しお身体の準備に時間がかかる場合が多いです。


腹診

目安は3ヶ月

身体の変化の目安として、3ヶ月の期間を見て頂ければと思います。

施術を重ねるうちに、卵の質が変わり、また内膜の厚さ生理痛の変化などを実感される方は多いです。

赤ちゃんを迎えるための体質の改善には、少しでも早く施術を受けていただくことが、やはり大事なのだと感じております。


日本での研究でも、移植前後だけではなく、半年以上の施術を重ねることで、体質が改善され、妊娠に至った研究が発表されています。

 


 

中日新聞 (鍼灸治療 内膜への影響)

治療を続けても子宝に恵まれない不妊症の女性に対す鍼灸治療が、妊娠率を飛躍的に向上させる効果のあることが名古屋市瑞穂区、明生鍼灸院と愛知県豊田市、竹内病院トヨタ不妊センターの共同研究で分かった。
初めてこの研究はまとまった症例数による不妊症への鍼灸効果を、科学的データで検証した。

不妊症鍼灸効果の研究 対象者

〇結婚後五年

〇不妊専門機関で2年治療しても妊娠しない不妊症患者


〇体外受精など高度な生殖医療を3回以上受けても妊娠できず、

子宮の内膜が薄いことが原因と推定される57人(平均年齢34.7歳)

患者たちに鍼灸治療を半年以上続けたところ、31人の内膜が厚さ六ミリ以上など妊娠への一定基準に改善。
うち⒕人(同33.7歳)が、冷凍保存した自分の胚を移植して妊娠することができた。

このほか、不妊の原因が分からず、月経異常や頭痛、肩こりなど、健康に問題がないのに感じる体の不調(不定愁訴)がみられる患者24人(同35.2歳)への鍼灸治療でも、7人(同36.1歳)が妊娠した。

※ 比較的若い年齢の方が対象ですが、当院では40代、50代の方でもお身体の変化を実感される方が多くいらっしゃいます。


 48歳、50歳の方の妊娠・出産されたお客様もいらっしゃいますので、内膜の変化や不定愁訴の改善などお身体の変化の例として、参考にして頂ければと思います。




Q3. 鍼が初めてなので、痛いのが怖いです。 大丈夫でしょうか?


 

当院の使用している鍼について

使用している鍼


当院では、繊細な日本の方に合った細い鍼を使っております。

当院では、日本製の細い鍼(髪の毛よりも細い鍼)を使用しています。

使い捨ての鍼ですので、ご安心ください。


痛みについて

刺すときにチクっとした痛みを感じることがありますが、痛みを感じない方が多いです。

半数以上の方が施術中に眠ってしまいます。

 

鍼が怖い方には、優しい刺さない鍼を使用して施術も行っております。

(鍼が怖くない方でも、生理周期によって刺さない鍼を使用することもあります。)

 


Q4. どの位の頻度で施術を受けたらいいですか? 

 

お客さまによって、お身体の状態、周期、妊娠手段は異なりますので、


ご希望を伺いながらご提案させて頂いております。

 

目安として、4つの周期(生理期、卵胞期、排卵期、黄体期)に各1回

週1度位のペース)での施術をおすすめしております。


必要に応じて、予定している採卵前に卵が小さい場合や、移植前などに着床鍼など+αの施術を

ご提案する場合もございます。

 

ご予算に合わせての施術ももちろんできますので、ご相談ください。


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