確定申告の時期がやって来ましたね。
ご存知でしょうか?不妊治療のための鍼灸施術も医療費控除の対象となります。
以下は国税庁のホームページからの引用です。
*医療控除の対象金額は最高で200万円。
*昨年1月1日から12月31日の間に支払った医療費が対象。
*対象となる医療費の領収書が必要。
詳しくは下記の国税庁ホームページをご覧下さい。
医療費を支払った時(医療控除)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm
医療費控除の対象となる医療費
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1122.htm
少子高齢化社会が深刻化している日本ですが、不妊治療は野田聖子衆議院議員の50歳での出産ほかこの所著名人の不妊治療に関してワイドショーなどにも度々扱われるホットな話題の一つです。不妊治療の補助または代替療法として鍼灸治療が重要な役割を担っている,と言う事は周知の通り。また,医療費控除の中に不妊鍼灸の領収書を含む事で行政にその必要性の高さを提示する事にもなるでしょう。近い将来もっともっと世の中に肯定的に受け入れられる様になって国や地方自治体から不妊治療としての鍼灸施術も助成金の対象となって欲しいと,切に願っています。