Aug 18

夏の昼寝

昼間の疲労は、夜の睡眠で払しょくしたいところですが、夏の夜は、蒸し暑く、熟睡できずに睡眠
不足を感じている方も多いかと思います。東洋医学の夏の養生法では、「夜は遅く寝ることがあっ
ても、朝は日の出とともに早く起きる」とあります。
早く目覚めて活動することは、夏の健康法でもありまが、女性にとって睡眠不足は、妊娠や美容の
面でも気になるところです。

睡眠不足が気になる方時は、昼寝をしましょう。
昼寝は、15分~20分程度取ることで脳内にα波が発生し、脳内麻薬という人体に自然に備わって
いる物質βエンドルフィンが分泌され、ストレス軽減、、幸福感、脳の活性化、集中力や記憶力が
上がります。

このβエンドルフィンは、鍼や灸をすることでも人体に分泌されます。脳内麻薬と言われるβエンド
ルフィンですが、人体に備わっている物質のため、何度分泌されても無害であり、習慣性もないので
安心です。

昼寝同様、鍼灸治療は、夏の疲労、美容や妊娠しやすい身体作りに、お薦めです。
8月も半ばになり、夏の疲れが出るころです。夏の疲れを取り、涼しくなってくるこれからの季節を
元気に過ごしていきましょう。
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