東京・銀座の鍼灸院 不妊治療・婦人科疾患
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過去のコラム

   

今回は高プロラクチン血症について理解し、どのように妊活を進めていったら良いのか一緒に考えてみましょう。

○高プロラクチン血症とは
 プロラクチンというホルモンの血中濃度が高くなる疾患です。
正常な血中プロラクチン濃度は5ng/ml前後ですが、妊娠していないのに、プロラクチン濃度が15ng/mlを超えると高プロラクチン血症と診断されます。
プロラクチンが高いと、FSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体化ホルモン)の分泌が低下し、
成熟卵胞が育ちにくい、排卵障害や黄体が少なくなり流産の原因になります。

※潜在性高プロラクチン血症
 日中のプロラクチン数値は正常なのに、夜間や興奮状態、強いストレスが起こることで数値が高くなってしますもの。
日常生活の乱れやストレスはプロラクチンを高めてしまう要因となります。

○プロラクチンとは?
 産後に向けた体を作るために、脳の下垂体から分泌されるホルモンです。
母乳を作れるように乳腺を発達させたり、子宮収縮を促して産後の母体の回復を早めたりする作用があります。
また、産後すぐに妊娠できないように排卵を抑制する働きもあります。
プロラクチンは女性だけでなく、男性にも分泌されており、精嚢腺や前立腺といった性機能の発達にも深く関係しています。

○症状
女性:妊娠・出産していないのに母乳が出る、生理前の乳房の張り、生理不順、
無月経(軽症では黄体機能不全)、無排卵月経、着床障害、下垂体腺腫が原因で生じる頭痛、視野障害
男性:性欲の減退、ED(インポテンツ)、乳汁漏出
自覚症状がなく、なかなか妊娠できなくて病院を受診した際に、高プロラクチン血症がわかったというケースもあります。

○原因
1.プロラクチン産生下垂体腺腫(プロラクチノーマ)
 脳の下垂体に腫瘍ができることで、過剰にプロラクチンが分泌されてしまうもの。

2.視床下部機能障害 
 視床下部からドパミンの分泌が低下し、プロラクチンの分泌が増加する。

3.薬剤性 
 降圧薬、循環器薬、抗精神病薬、抗うつ薬、経口避妊薬などのホルモン剤、吐き気止めなどの胃腸薬の一部

4.原発性甲状腺機能低下症
 甲状腺ホルモンの低下→視床下部からのTRH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌増加→プロラクチン増加

○治療法
 原因によって治療法は異なります。
明確な原因がわからない場合はプロラクチンを抑える薬が処方されますが、吐き気やめまいを引き起こす副作用が見られることもあるため、副作用の少ない漢方薬で時間をかけて治療する方法もあります。
中国では昔から母乳を止めたいときには炒った麦芽を煎じて飲まれていました。

○当院での治療方法
当院では鍼灸をはじめ中国伝統療法(かっさ、経絡マッサージ)によって自律神経のバランスを整えます。
また、頭皮針を併用することで脳から出るホルモンの調整を行います。
生活アドバイスや漢方薬のご相談もしていますので、お気軽にご相談ください。


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