多のう胞性卵巣症候群

多のう胞性卵巣症候群


PCOS(多のう胞性卵巣症候群)は、排卵障害の症状のひとつで、

超音波断層診断において卵巣に多数の中小の卵胞がみられます。卵胞は、ある程度育ちますが、全て未熟の卵のままで成熟しないため、排卵ができません。卵巣の被膜の飛行により、臨床症状としては、不妊・多毛・男性ホルモンの過剰・無月経・不正出血・肥満・男性化兆候などがあげられます。

発祥の原因ははっきりとしていませんが、



中医学では

身体の気・血・水の代謝異常と考えます。

身体に余分な悪いものが滞っていると、気・血・水の代謝低下となります。

東洋医学の鍼灸・経絡治療は、主に気・血・水の巡りを改善させて、良質の元気な卵を育て、

排卵を促進させる方法をとります。

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