ストレスに対しては、春の味覚

ストレスに対しては、春の味覚

暖かくなる春は職場や学校でも新年度が始まりますが、体も同じように活動を始める時期です。
気持ちの動きも活発になるので、それにともなってストレスや不安、イライラなどの影響も受けやすく、
消化器系の不調や疲労感などの症状も起きやすいです。
あまり考えすぎず、のびのびと過ごしましょう。
ストレスに対しては、春の味覚である酸味を利用して柑橘系の香りを嗅ぐことも効果的です。

また、新陳代謝が高まり、冬の間に溜め込んだものを排泄する季節でもあるので、デトックスにも
良い季節です。

夏の味覚は苦味なので、春のうちから菜の花など少し苦味をとっておくと、体がスムーズに夏に移行
できます。

春 酸味…いちご、トマト
夏 苦味…ゴーヤ、パセリ
長夏 甘味…お米
(長夏は土用の時期です。鰻が甘辛い味付けなのにも意味があるのです。)
秋 辛味…唐辛子、ネギ
冬 塩辛い味…味噌、精製された塩ではなく、ミネラルを多く含む天然の塩

季節の物を上手に取り入れて、快適に過ごしましょう!

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