依存性の高い甘いもの

12月25日

依存性の高い甘いもの

身体に良くない食べ物とわかっていても止められないもの、無性に欲してしまうもの、ありますよね。
その原因の一つとして、栄養不足が関係しているそうです。
今回は特に依存性の高い甘いものに関してお話しします。
無性に甘いものが食べたい時に不足が考えられる栄養素は
•クロム
•リン
•硫黄
•トリプトファン
などが挙げられます。

これらを多く含む食品は
ブロッコリー、青のり、乾燥ひじき、乾燥パセリ、シナモンなど
【リン】
煮干、スルメ、しらす干し、いわし、干し海老、高野豆腐、玄米など
【硫黄】
卵、チーズ、魚介類、肉類、大豆類など
【トリプトファン】
大豆、高野豆腐、海苔、ごまなど

甘いものの中でもとりわけチョコレートが無性に食べたい時は、マグネシウム不足が考えられます。
【マグネシウム】
わかめ、乾燥ひじき、こんぶ、とろろ昆布、ピュアココア、納豆、しらす干しなど

甘いものを欲している時は、基本的にミネラル不足が考えられるので、海藻類、豆類、ナッツ類、きのこ類、
緑黄色野菜などをしっかり取り入れるようにしましょう。
総じて甘いものの摂りすぎは、冷えや慢性的な疲れなどを招くのでこのような情報を利用してなるべく
最小限に抑えたいものです。不妊の方は特にチョコレート等甘いものは控えるようにしましょう。
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