鍼灸治療に併せ磁石の治療

5月30日

当治療院では、鍼灸治療に併せ磁石の治療をしています。
なぜ磁石…?と不思議に思う方もいると思います。

今回は磁石について説明します。

地球は北極、南極があり大きくて丸い磁石で出来ていてます。
その中で生活している私たちの身体も、プラスイオン・マイナスイオンが存在し、細胞の化学反応は
電気現象であり、細胞の浸透圧や神経細胞、筋肉細胞に働きかける重要な役割をはたしています。


体内に磁気を与えることで、電解質解離というイオン化現象が起き、血中のイオンを増やし、
イオンが神経系統に働きかけて自律神経の働きを変化させ血液の循環を良くすると考えられています。
自律神経は、自分の意思では動かすことができない神経であり、心臓・胃腸などの内臓や血管、
ホルモン分泌や代謝、そして感情にも深く関わっていて生きることに必要不可欠な神経です。
その自律神経の働きを整えることにより、血行改善による痛みの緩和、細胞の活性化により免疫力
を高め、代謝を良くし自然治癒力の強化に繋がります。


ただそこら中に磁石さえ付けていれば良いというわけではなく、
当治療院では、生理周期に合わせた鍼灸治療と、体内で乱れてしまった磁場を元に戻す為に
磁石を使い、卵巣、子宮内膜の調整をしています。
また、磁石を使わず五行鍼という磁石の入った刺さない優しい鍼を使い、体内のバランスを整え
着床しやすい身体にする治療をしています。
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