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男性にも更年期症状があります。40代~50代の男性に多く見られる症状で、男性ホルモンであるテストステロンとメラトニンホルモンの分泌低下により、体質の変化や心身の不調など様々な症状を引き起こします。主に無気力、気持ちの落ち込み、肩凝り、腰痛、疲れやすい、性欲低下、ED(勃起障害)など、LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症候群)と呼ばれる症状が現れ、40代以降どの年代でも起こり40代後半~50代後半では5人に1人が更年期の症状があると言われています。
男性ホルモンの減少により身体的、精神的、泌尿器・性機能低下の症状が現れます。
男性ホルモンであるテストステロンとメラトニンホルモンの分泌低下が主な原因と言われています。
さらに、ビジネスだけでなくプライベートでもストレスの多い年代で、ストレスによって脳の視床下部にある自律神経のバランスが乱れます。自律神経には活動する交感神経とリラックスする副交感神経があり、男性ホルモンや腎臓の上部にある副腎からは血圧や血糖など体内環境を一定に保つための副腎ホルモンは、副交感神経が優位な状態で分泌されます。ストレスからくる自律神経の乱れも原因の一つとなります。
働き盛りのためデスクワークによる長時間の座りっぱなしの状況や、運動不足、冷えや不眠等が内臓の機能低下を招き、血行不良を引き起こします。血行不良はEDなどの勃起障害の原因にもなります。また、睡眠不足や過度の飲酒や喫煙、運動不足、暴飲暴食などからくる生活習慣病も大きく関係しています。