May 22

妊娠中にあける代表的な異常

① 流 産

全体の約15%に見られますが、40歳以上では25%に上昇することからもわかるように、母体の加齢とともに確率は高まります。

早期流産は、胎児側の異常により全体の13.3%に見られます。
原因として、染色体異常、遺伝病、多胎妊娠などがあげられます。
一方、後期流産は母体側の異常により全体の1.6%に見られます。
原因として、頸管無力症、子宮奇形などが起こり易いです。


② 先天異常

35歳以上になると、発症率が高くなるのは事実です。
とある調査では、25~29歳で1.88%、35~39歳では2.02%、40歳以上では2.38%の確率となっています。
加齢が影響し易いのは、とりわけ染色体異常(ダウン症など)です。


 
③ 妊娠中毒症

何らかの原因により起こる、妊娠に対する母体の適応不全です。

むくみや蛋白尿、高血圧などの症状が出現したもので、中でも高血圧に注意が必要です。
また、重篤な合併症を引き起こす要因にもなり、注意が必要です。 
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